喉元事案 hitori_bochi’s diary

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

人生の試練の始まり〜壱

このBlogを書きたい気持ちの
大半は今から書く事。
当時の感情を残しておきたいと思う様になったから…。ここからが私の人生の
始まりの様な気がしてやまない。

2013年の8月の終り頃から嫁さんの身体に異変が出始めた。
左首のリンパ節が親指程度の大きさに腫れ始めた。掛かりつけの病院に行くも
当然ながらはっきりわかるものでは
なく…。
あやふやな感じで初診を終える。
血液検査はやったけど、問題なし。
感染症はない。その後、恐らく9月の初旬、今度は空咳が出始める。痰はない。
気になり、掛かりつけの病院へ。
レントゲンを取ると、
肺炎を起こしているとの診断。
軽い症状のモノとの説明。
薬を、始めるが改善しない。
熱もなく。食欲も問題ない。
不思議に思い始め再度受診。
今度は、より精密な血液検査。
難病のサルコイドーシスの疑い。
結果は白。
いよいよ、わからない。
地域医療はヤブか…。
2013年。10月7日
大きな病院へ。精密検査が始まる。
確か翌週も色々と検査。
ここら辺で、ガンと言う言葉が
頭をよぎる様になった。
検査内容が、ガンの精密検査ばかり。
アホでも気付く。
ただ、検査結果が白と出るのを
期待する。祈った…。祈り続けた…。
2013年10月24日
午前年休を取り嫁さんと病院へ。
その前に…喫茶店で二人きりの
朝ご飯。なんか久し振りだなぁ~と
何故か感慨深く考えてた。
11時25分診察室へ呼ばれる。
検査結果を聞く。予感は的中。
肺がん。
手術はできない話を聞く。
嫁さんの、目の前で淡々と主治医は
病状を説明。嫁さんは涙を流しながらもながらもしっかりと主治医の目を
見て聞いていた事が凄く印象深い。
俺は全身に汗をかいて
心臓が飛び出そうな衝撃で
何も考えれない。
肺と頸部リンパへ転移が確認できた。
今後の検査は悪性腫瘍の遺伝子を調べて
なるべく効く抗がん剤
チョイスするらしい。
かなり深刻な状況であると察知。
まずい…やばい…やばい…。
嫁さんの命がヤバイ…。
午後から出勤予定を取りやめ
嫁さんと一緒にいる事にした。
つづく。