喉元事案 hitori_bochi’s diary

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

人生の試練の始まり〜四

嫁さんはフルで働いていたのだが
病気となってから当然休むこ事にした。
咳が酷くやっぱり辛そう。
私は極力出来ることは何でもやった。
家事、育児とにかく負担を減らしてあげたかった。とある日、近くのアピタへ食材を買い出しに1人でいった。
いつもは嫁さんとたわいも無い話をしながら買い物をしていた。いつもと同じ店の中で……急に孤独が襲う…もう…
一緒に買い物は来れないかもしれない…もう2度と……そんな孤独と言うか恐怖と言うかなんとも涙が止まらないかった事を覚えている。凄く泣けた。
夫婦で買い物に来ている人を見ると羨ましくてたまらなかった…。
家でも何気無い事に涙が出そうなるが
必死で堪えていた…。来年の話とか子供達がするけど……未来の話ほど残酷なものはなかった…。負けるな俺。
そう言って奮い立たせていた。
ある夜、中々眠れ無いから1人で居間でテレビを観ていた。1時か2時くらいだったかな。嫁さんは何とか眠れる様なので安心していた……が、そーと嫁さんが居間に起きて来た…めちゃ泣いてる…
怖いのだ。怖くて怖くてたまらないのだ。その感情が胸に突き刺さる…。
抱き締めて大丈夫って言う事以外ない…それしかできない…絶対に何とかしてあげたい…。
暫くして、私が散々ネットで調べたガンの情報を話してあげた。
もちろんポジティブなものばかり。
同じ症状でも何年も頑張ってる人や
Blogの話。治療の話。
何年頑張ったら子供達は何歳に
なるとか…今思えば変な話だったかもしれない。でも極限の感情でなんとか平静を保てた様にも思える。
つづく。