喉元事案 hitori_bochi’s diary

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

人生の試練の始まり〜五

生検の結果が出る日。
これで、使える薬のが判る。
私は出勤し携帯電話に連絡が来るので
それを待っていた。
その頃の私は仕事なんてそっちのけで
肺ガンの事ばかり調べていた。
調べれば調べる程、辛い。怖い。
遺伝子の種類で薬がどーたらこーたら
なんてどーでもよかった…。
とにかく何か答えが欲しかった様にも
思える。無知だった故の考えで遺伝子の種類はとても治療には大切なんだけどね。昼過ぎ、嫁さんからメールが来た!
ある遺伝子変異が陽性で最近出たお薬が使えるとの事。そのメールを見ても何となくそーなんだ…って思う程度で何故か直ぐに返事を打たなかった…。
何か諦めている自分がいた……。
5分もしないうちに、またメールが来た。メール文面がかなり喜んでいるのが
わかった。今度は直ぐに電話をした。
なにやら、その薬は抗がん剤ではあるもののドラマで見る様な副作用は殆どなく
効果も高い。
辛い治療を覚悟していた嫁さんは
そんな治療はしなくて良い事、
良く効く事が凄く嬉しかったのだ。
それでも私はふーんって感じだった…。
今思えば、不幸中の幸いの始まりかもしれない事なのだが…。
つづく。
※あえて、遺伝子の名称、薬の名称は
書きません。嫁さんよく検索するので
ちょっとだけ対策です…。
まぁ読まれてもいいですが…
やっぱ、ちょっと恥ずかしい……。
もし、コメント頂けるかたもその辺を考慮したコメントを頂けると嬉しいです。
て、そんなにコメントくると思ってませんが……。相変わらず馬鹿だな俺。