喉元事案〜独りぼっちブログ〜

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

ガンになるという事。

テレビで芸能人がガンになるニュースを
見れば気になる。どんなガンだ?ステージは?治療法は?何歳の人?独身?子供は何歳?今までは気にもしなかった事ばかり。ガンになった本人の気持ちは80%は理解できる。嫁さんがガンになるという事は自分ががんになる事と変わらない。私の場合はそう思えるくらい辛い。だから80%はわかる。残りの20%は何なのか?とりあえず本人ではないから80%と言ってるだけ。正直いって自分がガンになったら凹むが受け入れる時間は素人よりは早いだろうな。でも、子供達がいるからそんな事にならない様、もう少し健康でいないといけない。
嫁さんも、子供達も、私が守らなければ
誰も守れない。色々と心配して貰ってるが所詮は他人事なのだ。当事者やその家族の気持ちなど分からない。多分、3%ぐらいだろうな。死と向かいあう様な状況は基本的に誰も想像できないとおもう。当事者以外、そしてその家族以外。
今まで知らなかった感情や考え、そして
孤独。でも、毎日をとても大切に生きて行ける。ガンとはそう言うものかもしれない。