正しい情報。
2クール目の入院中の出来事。
生検の結果を聞いた所、
PD-L1は検出されなかったとの事。
この話は主治医の下で働いてる
若手の先生から聞いた。
ところが、その後の主治医との
診察の時、生検の話になり
詳しく聞いてみると、そもそも
生検に使う為に必要な細胞の量が
少なく、PD-L1の検査、その他の遺伝子変異の
検査が出来なかったらしい。
つまり、悪性と言う事は判ったが
それ以上は判らなかったと言う事。
若い先生だからでは済ませたくない事案。
患者やその家族は医者からの情報意外
自分の体の事は判らない。
PD-L1の発現量で免疫チェックポイント阻害剤の効果、若しくは使用の可否が変わると
言われている。
重要な情報。検出されなかったと検査すらしてないのはまったく違う。
今直ぐに免疫チェックポイント阻害剤を
使う訳ではないが少し医師に対して
疑念が湧く。
主治医はとても信頼が出来る方なので
安心しているが…。
患者とその家族の心情を考えた
考動を望む。