喉元事案〜独りぼっちブログ〜

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

ありがとうございました。

本日、旅立ちました。

多くの治療を続け、

体は、肺は特に限界でした。

がん治療と言う病気の前に

医療は無力だ。

過酷で大変な治療の日々だった。

妻には感謝しかない。

ゆっくり休んで欲しい。

助けてあげられなくて

ごめんなさい。

2321日の闘病でした。

怖い。

今日は仕事を急遽休んで

診察に行く。

嫁の症状は、かなり深刻さを増し…

少し動くだけで激しい息切れ。

酸素濃度は90%を切ってると思う。

怖くて測れない…。

胸水もかなり溜まってると思う。

咳も出始めた。

胸痛もあり。

下腹部の痛み変化なく辛そう…

 

この状態での診察……覚悟を決める。

入院出来る様に準備してから行く

事にした。

 

治療を開始して、1836日目。

遂に止められなくなったのかもしれない。

 

今日は恐怖しかない。

涙が止まらない。

でも、前を向いて行くしかない。

なにがあっても。

ポジティブに行く必要はない。

ネガティブだっていい。

ただ、色んな事を受け入れて行ければ。

 

こんな人生、不公平だって思う。

嫁さん…大切な人。何よりも。

 

まだ、行くな。

 

10/23テセントリク 12日目

ステロイドの点滴、服用で

ほんの少し副作用の改善が見られる。

少しホッとしている。

 

おそらく、下腹部の劇通は

間質性膀胱炎ではないか?と、

妻は言っている。

医者も原因が分からないって

言う中でステロイドを処方。

結果往来である。

 

もとあれ、副作用から抜け出し、

免疫薬が効いている事を

切に願う。

10/22テセントリク 11日目

はやり、限界を感じ。

急遽、主治医の元へ。

 

ステロイドの点滴。

栄養剤の点滴。

レントゲン、血液検査、問題無し。

原因不明。

やはり、副作用と結論付けのが

当たり前か…。

 

様子見。

入院は覚悟したが、無し。

 

今日、病院へ送迎してくれた

妻の両親に感謝。

 

いつも、ありがとうございます。

10/21テセントリク 10日目

副作用でほとんど動けず…

 

体重も人生最低値に到達。

 

体力も免疫も限界なのでは…と…

 

この出口のない苦しみに

 

耐えれるのか…恐怖しかない。

 

側にいても何も出来ない…