喉元事案〜独りぼっちブログ〜

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

成長

今年で4年が過ぎた。

時間の流れが早いか遅いかは

わからない。

ただ必死に生きてきたと思う。

とにかく子供達の為に。

長男が目標にしていた医師の道へ

進める事になった。

心から誇りに思う。

少なからず母の死が導いたと思う。

長男は小さい時からずっと

トップランナーだ。

素晴らしい子の親にさせてくれて

本当にありがとう。

産んでくれてありがとう。

ありがとうございました。

本日、旅立ちました。

多くの治療を続け、

体は、肺は特に限界でした。

がん治療と言う病気の前に

医療は無力だ。

過酷で大変な治療の日々だった。

妻には感謝しかない。

ゆっくり休んで欲しい。

助けてあげられなくて

ごめんなさい。

2321日の闘病でした。

怖い。

今日は仕事を急遽休んで

診察に行く。

嫁の症状は、かなり深刻さを増し…

少し動くだけで激しい息切れ。

酸素濃度は90%を切ってると思う。

怖くて測れない…。

胸水もかなり溜まってると思う。

咳も出始めた。

胸痛もあり。

下腹部の痛み変化なく辛そう…

 

この状態での診察……覚悟を決める。

入院出来る様に準備してから行く

事にした。

 

治療を開始して、1836日目。

遂に止められなくなったのかもしれない。

 

今日は恐怖しかない。

涙が止まらない。

でも、前を向いて行くしかない。

なにがあっても。

ポジティブに行く必要はない。

ネガティブだっていい。

ただ、色んな事を受け入れて行ければ。

 

こんな人生、不公平だって思う。

嫁さん…大切な人。何よりも。

 

まだ、行くな。

 

10/23テセントリク 12日目

ステロイドの点滴、服用で

ほんの少し副作用の改善が見られる。

少しホッとしている。

 

おそらく、下腹部の劇通は

間質性膀胱炎ではないか?と、

妻は言っている。

医者も原因が分からないって

言う中でステロイドを処方。

結果往来である。

 

もとあれ、副作用から抜け出し、

免疫薬が効いている事を

切に願う。

10/22テセントリク 11日目

はやり、限界を感じ。

急遽、主治医の元へ。

 

ステロイドの点滴。

栄養剤の点滴。

レントゲン、血液検査、問題無し。

原因不明。

やはり、副作用と結論付けのが

当たり前か…。

 

様子見。

入院は覚悟したが、無し。

 

今日、病院へ送迎してくれた

妻の両親に感謝。

 

いつも、ありがとうございます。