喉元事案〜独りぼっちブログ〜

妻の病気の事、自分の生きる意味。明けない夜はない。

奏功期間

がんの薬には付き物のこの奏功期間。

薬がどの位の期間効くかを

科学的根拠に基づいて公表されている。

一概に効くと言っても、少し腫瘍が小さくなる〜

腫瘍が消える、腫瘍の大きさが変わらないも

効くとなる。

まぁ、効く事に越した事はないし

悪くならなければ、がんであろうが怖くはない。

 

この、奏功期間は患者やその家族をかなり

ネガティブにさせる要素のひとつ。

この期間しか生きれない的な感じさえ

伺わせる。

 

しかし、実際にはずっと効いている人もいるし

全く効かない人もいる。

当たり前の事だと思う。

がんは千差万別。ネットの記事で一喜一憂するより

目の前の事に集中していた方が

絶対にいい。

家族も然り。

結局、結果は決まってしまっている。

健康な人も、がんの人も同じだ。

 

ただ、今の薬が効かなくなったら

どうするんだろう…これを考えると

胸が痛い。まだ、治療法はあるが

辛いヤツもある。

もう、これ以上苦しめないで欲しい。

頼むわ。

神様。